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進めるべきもの。留めるべきもの。

  • 執筆者の写真: Fukuroh Morino
    Fukuroh Morino
  • 2017年9月5日
  • 読了時間: 1分

 少しずつHPの中身をいじっている。すべて完成したものをUPするのは、とても準備期間が必要である。とりあえず立ち上げて、これから充実させていく。それがとりあえずの方針である。

 今年の夏、初めて自分の編曲を、いわゆる「対外試合」用に使用した。もともとヴァイルのオリジナルはピット用の小編成であった筈。という観点から、ただ音を移し替えるだけではない、様々なアイデアを積極的に取り上げてみた。上手くいった部分もあれば、手直ししたい部分もある。たぶんしばらくは、いくつかの改訂をいれることになるだろう。

 また、演奏者に合わせて楽譜を書く。というのは、もしかしたら音楽本来の形かもしれない。その場に作曲家・編曲家がいて、演奏者の息遣いを感じながら楽譜を組み上げていく。悪いことではない。でも、それは「一般化」しない。音楽が「一般化」されたとき、そこに初めて「作品の独り立ち」がある。そのレヴェルに達しなければ、ダメだ。書き直しがあったとしても、どんなに迷ったとしても、いずれ「決定版」を


 
 
 

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